制定 平成29年 4月 3日

●基本的人権の尊重

事業活動や対人関係に関する基本行動は、従業員がそれぞれの個性、人格、性別、年齢、信条、身体的条件といった多様性を尊重し、あらゆる人の生命・人格を自分のそれと同等に扱う姿勢を持つことである。

●法令や企業倫理の遵守及び社会からの信頼

事業活動上遵守すべき法令や企業倫理を遵守し、業務を公正・誠実に遂行する。また、企業人・社会人としての道徳観・倫理観を身につけ、高い感度を持って、社会情勢の変化や社会の常識に合った、社会的な期待や要求に応える行動を取る。

●会社諸規則の遵守

就業規則、安全衛生管理、個人情報管理等の諸規定を遵守し、厳正かつ的確に業務を遂行する。

●お客さま、取引先との健全な関係の維持

お客様や取引先などに対しては、誠実に接するとともに過度の贈答や接待は慎み、節度ある健全な関係を保つ。

●適正な取引条件の遵守

受注活動及び調達活動において、すべてのお客さまや取引先に公正かつ適正な取引条件を設定し、それを遵守するとともに健全な取引慣行を逸脱する行為は行わない。

●安全性と品質の確保

事業活動では、お客さまの支持と信頼を獲得し、人々の生活に貢献するとともに、何よりも安全性と品質を確保する。

●情報の管理・開示

事業活動を行う中で知り得た当社やお客様・取引先などの機密情報や個人情報は、情報管理の重要性を認識し、取得、利用、保管、廃棄において細心の注意を払う。また、情報の開示に関しては、事実と異なる情報やデーターを公表したり、発表すべき内容を意図的に隠してはならない。

●地域社会との健全な関係の維持

地域の皆様の信頼のもと、公正な事業活動を展開し、また、地域社会の条令や取り決めを遵守するとともに、文化、体育活動などの支援活動を通じて地域社会へ貢献し健全な関係を維持する。

●環境保全への取り組み

環境保全に関する規制・法令などを遵守し、資源の有効活用や省エネルギーに努め、事業活動によって発生する廃棄物の抑制と再資源化を図り、循環型社会形成へ積極的に取り組み、環境経営を推進する。

●ソーシャルメディアの適切な利用

ツィッターやブログなどのソーシャルメディアを利用する際は、発信した情報が短期的に広範囲に拡散するなどの特性を理解し、その結果が個人への批判や誹謗中傷に留まらず、会社への批判や信用失墜にも繋がるリスクが大きいことを十分認識しておく。