- スケールの大きなモノづくりに、
最初から最後まで関われる。
- 専門学校で測量を学び、アーチ電工に入社した。入社と同時に、測量の会社へ2年間出向して、測量士としての実務経験を積んだ。出向から戻ると、施工管理の技術員として、主に基礎工事の現場を担当することになった。基礎工事とは、鉄塔を建てる前にその基礎をつくる工事。複数の現場に足を運んでは、写真を撮って回る。その後、事務所に戻ってそれぞれの工事の進行状況を書類にまとめ、現場代理人に報告する。移動が多い仕事だ。
基礎工事には、木々が生い茂る森を測量して、図面を作成するところから関わることになる。図面を元に森を切り拓いて道をつくると、ようやく工事が始まる。工事の経過は写真で記録しながら、完成まで見届ける。このように、巨大な鉄塔を建てるスケールの大きな工事に、最初から最後まで立ち会えるのがこの仕事の魅力だと思う。
一方で、自分が作成した書類が間違っていると、あり得ない場所に穴を掘ることにもなりかねない。実際にそんな話は聞いたことがないが、間違いが許されない緊張感はある。度胸がある人でなければ務まらない仕事だと思う。また、計画していた材料が揃っていないなど、現場での急な対応が求められることも多々ある。すぐに対応できる柔軟性も必要だ。しかし、本当に困った時には、自分の上にいる現場代理人にサポートしてもらっている。
実は、アーチ電工には自分以外に測量士はいない。今は図面の作成や設計などを行っている程度だけど、将来的には測量士の資格を十分に活かして、自分にしかできない仕事をしていきたい。
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- スケールの大きなモノづくりに、
最初から最後まで関われる。
- 専門学校で測量を学び、アーチ電工に入社した。入社と同時に、測量の会社へ2年間出向して、測量士としての実務経験を積んだ。出向から戻ると、施工管理の技術員として、主に基礎工事の現場を担当することになった。基礎工事とは、鉄塔を建てる前にその基礎をつくる工事。複数の現場に足を運んでは、写真を撮って回る。その後、事務所に戻ってそれぞれの工事の進行状況を書類にまとめ、現場代理人に報告する。移動が多い仕事だ。
基礎工事には、木々が生い茂る森を測量して、図面を作成するところから関わることになる。図面を元に森を切り拓いて道をつくると、ようやく工事が始まる。工事の経過は写真で記録しながら、完成まで見届ける。このように、巨大な鉄塔を建てるスケールの大きな工事に、最初から最後まで立ち会えるのがこの仕事の魅力だと思う。
一方で、自分が作成した書類が間違っていると、あり得ない場所に穴を掘ることにもなりかねない。実際にそんな話は聞いたことがないが、間違いが許されない緊張感はある。度胸がある人でなければ務まらない仕事だと思う。また、計画していた材料が揃っていないなど、現場での急な対応が求められることも多々ある。すぐに対応できる柔軟性も必要だ。しかし、本当に困った時には、自分の上にいる現場代理人にサポートしてもらっている。
実は、アーチ電工には自分以外に測量士はいない。今は図面の作成や設計などを行っている程度だけど、将来的には測量士の資格を十分に活かして、自分にしかできない仕事をしていきたい。
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